「もうしばらくすれば、 きたるべきかたがお見えになる。 遅くなることはない。
あなたがたに言っておくが、神はすみやかにさばいてくださるであろう。しかし、人の子が来るとき、地上に信仰が見られるであろうか」。
さあ、わが民よ、あなたのへやにはいり、 あなたのうしろの戸を閉じて、 憤りの過ぎ去るまで、しばらく隠れよ。
これらのことをあかしするかたが仰せになる、「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。
その最も小さい者は氏族となり、 その最も弱い者は強い国となる。 わたしは主である。 その時がくるならば、すみやかにこの事をなす。
愛する者たちよ。この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。
イエスに言わせた、「『きたるべきかた』はあなたなのですか。それとも、ほかにだれかを待つべきでしょうか」。
あなたがたの寛容を、みんなの人に示しなさい。主は近い。
ある人たちがいつもしているように、集会をやめることはしないで互に励まし、かの日が近づいているのを見て、ますます、そうしようではないか。
ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔改めに至ることを望み、あなたがたに対してながく忍耐しておられるのである。